2017-10-09

竹本に会った

私は新宿で竹本を待っていた。

竹本に会うのは実に7年振りだ。2、3回しか会っていない人と7年振りに会うのは流石に緊張する。
ドキドキしている僕の前に、「ナリさん」と呼ばれる声。彼は表れた。

竹本2017_01

暑いとはいえ、季節は秋。
半袖Tシャツに短パン、寒くは無いのだろうか。
しかし、靴下だけはハイソックスで季節感を演出している。
足元はいつもビーチサンダルがお決まりだったのにスニーカーを履いている。
これは7年の間の変化かとその時は思った。

このような出で立ちと、いつもの笑顔で私の緊張していた心を竹本は解いてくれたのだ。
こんな心配りも7年の間の成長を思わせてくれる。
そして何より違うのは隣に彼女がいることだ。なるほど、スニーカーとハイソックスは彼女からの教えなのかもしれない。
足元から徐々に頭に向かって社会性を身に纏っていく竹本。まだ足元しか社会に適合していないかもしれないが、
今後、彼女との暮らしの中で成長していく彼が楽しみでならない。

ラーメン二郎へと向かう。
暑い秋の日、こんな日だからこそヤサイもニンニクもアブラも熱いスープと共に食べなければならない気がする。
二郎店内、ラーメンが出てくる間に軽く近況報告、竹本から仕事の話を聞ける日が来たことに感動。

ラーメンが来ると、私達は無言で麺をすすり続けた。まるで蟹でも食べているかのような静寂だ。
竹本の「吸引力の変わらないただ1つの竹本」も変わっておらず、ラーメンはサイクロン胃袋の中へと吸い込まれていった。
二郎にまで付き合ってくれる彼女のことを、竹本は本当に大事にしないといけないと心から思う。

その後は、原宿・青山へと雑貨屋巡りに向かった。
原宿はとにかく人が多かった、尋常じゃない混雑ぶり、外国人観光客がもの凄く増えている印象。
その中をあちこち歩き回ってヘトヘトになってしまったし、2人も疲れさせてしまった。
私は竹本と原宿の食い合わせを密かに期待していたが、原宿を歩くカッコイイ外国人が竹本と同じ半袖Tシャツ短パンだったので、
竹本は既にグローバル化が完了しているだけで、私達が遅れていることを痛感した。原宿はそのくらい変わっていた。
以前来たと気はポップコーン屋が行列だったが今はもうそれは無く、カラフルなわたあめ等、インスタ映え基準で食べる物をチョイスする時代。
私達もこのような「ここで撮影してSNSにアップして下さい」と言わんばかりの場所で「インス竹本」をしてしまった。

竹本2017_02

その後は銀座へ移動。
GINZA SIX、東急プラザ銀座、今東京でも話題の場所に竹本初上陸ということで、銀座の街はザワついていた。
次世代デパートとも呼ばれるGINZA SIXの屋上庭園から撮影したこの1枚に、銀座を征服したこの男への畏怖を私は感じた。

竹本2017_03

その後は銀座で夕食という何とも贅沢な時間。
お店の前で、あの岩田君(竹本フレンズ)と待ち合わせ。
正直、想像では下のような人物が来ると思っていたのだが、

iwata_image.jpg

お店の前まで行き、竹本が「岩田君、もうおるやん」と言うが、それらしきメガネはおらず、
竹本の視線の先には、背の高いスラっとした爽やかな銀座ボーイが立っており、「いや、あれは違うだろ・・・」と思っていたら岩田君だった。
イメージを伝えると、サッカーの長谷部というか、

iwata_real.jpg

すべての権力に反抗している清貧男かと思いきや、IKEAを利用するような爽やかブルジョアであった事実!
これはショックだった!私の中の「目白抱かれたい男ランキング」の暫定1位となった(過去の1位は塩君)

その後、中村君も合流。
中村君とも7年振りだったので再会の感動もひとしお。相変わらず明るくて優しい中村君であった。

出てくる話題は、竹本の歯周病、中村君の生活習慣病、私のAGAと
こないだまで大学受験や単位や就職活動がどうのこうの言っていた者達が今では病気の話をしている。夢や希望はどこへ行ってしまったのだろうか。

と、このように一通り冷やかしきったところで「なりさんはツイッターで嫌なことを言うスタイルを止めた方が良い」と言われた事を思い出したのでここまでとします。

また近いうちに遊びに行きたいものだが、ただ目白ハウスは怖いので近寄れない。
竹本が出て行った後には誰が住むのだろうか?
目白物語はまだ続いていく。

2017-08-14

SNSで女の子と仲良くなれない

NARI「うーん・・・・・・」

Syogun「NARIさん、深刻な顔してどうしたんですか?」

NARI「あ、Syogunさん・・・実はSNSで女の子にコメントしても返事をもらえないんだ」

Syogun「それは深刻な悩みですね・・・、どんなコメント書いてるか見せてもらえます?」

NARI「うん・・・例えばこれ『パスタランチ行った~』への僕のコメントは「美味しそうなパスタだね!だけど乳化がちょっと甘いんじゃないかな。これなら僕が作った方が美味しくできる自信があるよ!値段も安く上がるし!今度作らせて!」だよ」

Syogun「NARIさん・・・えーっと、念のため他のコメントも見せてもらっていいですか?」

NARI「いいよ、『山ガール達と登山してきた』への僕のコメントだよ、「この山、僕も好き!だけど装備がちょっと甘いんじゃないかな。山をナメてると大変な目に遭うからね!あと、せっかく山の写真撮るならもっと良いカメラ使った方が綺麗に撮れるよ!レンズも良いのあるし!今度僕のおすすめカメラ貸してあげようか?」だよ」

Syogun「NARIさん・・・女の子とコミュニケーションする気あります?」

NARI「え?!なんで!?あるからコメント書いてるんじゃないか!!」

Syogun「こんなコメントじゃ女の子困っちゃいますよ、正直言わせてもらうと一番タチの悪いコメントだと思います」

NARI「え・・・どうして・・・そんなつもりじゃ・・・・・・」

Syogun「NARIさん、SNSのコメントで自分のエゴ通そうとしてどうするんですか?童貞ですか?存在だけじゃなくコメントまで気持ち悪くてどうするんです?」

NARI「じゃ・・・じゃあどうしたらいいんだよ!!わーーー!!!」

Syogun「思い通りにいかないからって、わめかないで下さい、子供ですか?子供なのはチ○コのサイズだけにして下さいよ、仕方ないな、僕がコメントの手本を見せますよ」

NARI「・・・えっ!お手本見せてくれるの!お願いしますっ!」

Syogun「いいですか、例えばこの『カキ氷食べてきた~』にコメントしてみますよ」

NARI「うんうん!」

Syogun「カキ氷ごときに?炎天下の中3時間並んで?1980円出して?写真撮ってインスタ?バッカじゃね~~~~~の!!!何がインスタ映えだバ~~カ!お前ら「インスタ映え」じゃなくて、「インスタ蝿」だろ!虫の!甘いもんに寄って行くインスタ蝿だろ!!ブーンブンシャカブブンブーン!思わず懐かしの歌が飛び出したわ!マジ勘弁!!!どうせカキ氷は食い残すか、食わずに捨てるんだろ!!!うじ虫野郎!!!何がアイ○モンスターだ!お前らア○スモンスターだろ!!!肛○に氷でも突っ込んどけ!マンゴー味の!あ、マン○ー味か!!!くっさ!!!お前らフルーツポンチ、いやフルーツチ○ポでも食ってろ!!このS○Xモンスターが!!!!!

と書きたい気持ちを抑えて、「美味しそう~」と書きます」

NARI「・・・・・・え、何・・・今の一連の流れ・・・・・・コメントもそれだけでいいの?」

Syogun「これだけいいんです」

NARI「え・・・何だかそっけないような・・・」

Syogun「NARIさん・・・いいですか、物事には順序がありますよね?NARIさんはいきなりゴールに辿り着きたい症候群というか、結果を急ぎたい病気にかかっています」

NARI「え!僕が病気!?」

Syogun「風○でもらってきた病気以外にも、NARIさんには心の病気があります。風○嬢にも言われたでしょ?「あら、お兄さん早いわね」って、NARIさんはズバリ早○病です、早すぎるんです」

NARI「僕が・・・そんな病気に・・・」

Syogun「トレーニング次第で病気も克服できますよ、じゃあ次のコメントいきますよ」

NARI「よし頑張る!お願いします!」

Syogun「次は『海に行ってきたよ~』にコメントしてみますよ」

NARI「うんうん!」

Syogun「わざわざインスタのために海まで行ってんじゃね~~よ!バ~~~カ!!!写真も加工しすぎだろ!くびれ出すために時空まで歪ませてんじゃねーよ!!歪んでるのは顔と性格だけにしろよ!!お前らみたいのが海の家をクラブ化させるんだろ!!騒音とゴミで地元民に迷惑!他の客に迷惑!動物に迷惑!環境に迷惑!迷惑かけました記念のインスタゴミ写真アップですかこれは!!?サーバーに謝れ!!何が海の家のクラブでEDMだこの野郎!!お前らが求めてるのはEDMじゃなくてS○Xだろ!!!夜のダブステップしたいなら今すぐ海から出て行け!アソコから膿でも出してろ!!スクリレックスじゃなくて、すぐイレックスだな!お前らは!!!

と書きたい気持ちを抑えて、「水着可愛いね~」と書きます」

NARI「Syogunさん・・・何だか僕疲れちゃったよ・・・・・・僕そんなこと考えてコメントできないよ」

Syogun「これができないと女の子と仲良くなれませんよ?」

NARI「そんなことまでして僕、女の子と仲良くなりたくないよ!僕もうSNSなんて辞めたい!」

Syogun「NARIさん、分かってくれたみたいですね、僕の荒療治」

NARI「え・・・」

Syogun「NARIさんがSNS中毒になりそうだったんで、僕がひと芝居うって考えを改めてもらうように、仕向けたんですよ」

NARI「そうだったんだ、ありがとう、僕どうかしてたかな、女の子と仲良くなりたいのに夢中で・・・そんなのは大切なことじゃないんだよね、僕もうSNS辞める!ふぅ、何だかスッキリしたよ!」

Syogun「NARIさん、SNS辞めなくていいんですよ、僕達とTwitterで仲良くつぶやいていきましょうよ」

NARI「そうだね、そうするよ!僕もようやくその心境に、たどりツイッター(着いた) よ!」


(お盆休み これ書いて終わり)

2017-06-11

俺、○ックス依存症なんだ

NARI「竹本・・・」

竹本「ふぇっ?なんすか」

NARI「俺・・・・・・ックス依存症なんだ・・・」

竹本「え、なんですか?」

NARI「だから・・・俺・・・・・・ックス依存症なんだ・・・」

竹本「よく聞こえないんですけど、なんすか」

NARI「俺・・・・・・ソックス依存症なんだ!!!」

竹本「はい」

NARI「毎日、ソックス履いてるし、外出する時はソックス履きたくなるし・・・もうソックス無しではダメなんだ」

竹本「そっすか、僕は裸足のビーサンで出かけますけどね」

NARI「更に俺は・・・・・・ックス依存症なんだ・・・」

竹本「だから、よく聞こえないんですけど」

NARI「・・・シックス依存症なんだ!!!やっぱり6っていう数字がいちばん好きだし、毎日6って書いてるし、もう6無しではダメなんだ!」

竹本「そっすか」

NARI「更に俺は・・・・・・ックス依存症なんだ」

竹本「なんすか」

NARI「・・・・・・サックス依存症なんだ!!!サックスがある音楽が好きだし、マルタの生き方に憧れてるし、俺サックス無しではダメなんだ!!!」

竹本「ちょっと無理が出てきたんじゃないすか」

NARI「それに俺は・・・・・・ックス依存症なんだ」

竹本「はい」

NARI「・・・・・・スックス依存症なんだ!!!やっぱりスックスだし、なんだかんだでスックスだし、スックス無しではダメなんだ!!!」

竹本「スックスってなんすか」

NARI「いや・・・ここまで来たら、サ行でまとめたいじゃん」

竹本「スックスっていうくらいサ行でまとめたいなら、あれが出てないじゃないすか」

NARI「な、なんだよ・・・」

竹本「○ックスですよ」

NARI「なっ・・・!よく聞こえないぞ!」

竹本「だから、○ックスですよ」

NARI「ちょ・・・おまっ!」

竹本「ちょい古な言葉使わないでくださいよ」

NARI「○ックスはあかんやろ・・・○ックスは・・・」

竹本「なんでだめなんすか」

NARI「まさか竹本・・・彼女と○ックスしたんじゃないだろうな!」

竹本「なにいってんの、こいつ」

NARI「竹本!俺とも○ックスしてくれよ!」

竹本「いいっすよ」

NARI「え、冗談だよ、冗談・・・男同士で・・・そんなまさか・・・」

竹本「俺は別にいいっすよ」

NARI「え・・・じゃあする?」

竹本「いっすよ」

そして2人は初めての"スックス"をした
2017-05-27

面白もオチも無い話

職場から終電で帰る日々が続いているような時。
休みの前日は終電を逃がして電車に乗らず、家まで歩いて帰ることがあった。

近い訳でもなく何時間か歩く距離ではあったが、夜道を歩いていると何だか楽しかったし、自分もこの世界に住んでもいいと認められているような感じになって気分が良かった。

そのうち自分ルールを作った。
交差点などで、曲がりたい方向とは逆に曲がらなければならないというルールだった。
当時の職場の近く、池袋あたりから歩き始め自分ルールに沿って歩いていると、家とはまったく離れた場所にたどり着くので面白かった。
池袋から北の方を目指さなければならないのだが、歩いているうちに東京ドームに着いた時は、深夜に1人で笑ってしまった。

ある日、残業をして夜飯を食べに外出をし食べ終えた後の職場への戻り道。
次の角を曲がれば職場に戻るという交差点に差し掛かった時に脳内で自分ルールが発動してしまい、きびすを返すように逆方向に曲がってしまった。

そこからどんどん恐らく職場とは反対方向へ30分以上歩いている内に、じんわりと汗をかいてきた。
面白いけど、なんかヤバいんじゃないか、怒られるんじゃないか、と。
そうこうしている内にリアルに道に迷ってしまい、職場に帰れなくなってしまった。

ヤバイな、どうしよう、このまま遠くに行った方が良いか、大人の失踪ってこういう動機なのかもしれないな・・・。
などと考えていると携帯に職場から電話がかかってきた。

「もしもし・・・」
「どこ行ってるの?俺が最後でもう帰るけど、鍵持ってる?」
「持ってます・・・」
「じゃあ、鍵かけて帰るけど、後よろしく」

確かそんな電話内容で、俺は失踪することもなく、数時間後職場に戻り、鍵をかけて家に帰った。
この件があってか、ありがたいことに失踪経験は未だ1度も無い。

しかし、俺いずれ失踪するかも・・・どうしよう・・・と思っている方がもしいたとしても大丈夫です。
会社の先輩で2度の失踪経験がありながら、今も元気で暮らしている方がおります。

だから大丈夫ですよ。

2017-04-26

竹本、じゃんけんしよう

NARI「竹本、じゃんけんしようよ」

竹本「ふぇ?いっすよ」

NARI「最初はグー、 ・・・グー グー、いびきの音です、寝ちゃったかな」

竹本「なんすか」

NARI「眠いのかな」

竹本「眠いなら寝ればいいじゃないすか」

NARI「なんちゃって、冗談です、じゃあもう1回やるよ」

竹本「はい」

NARI「最初はグー、 ・・・グーグー、お腹の音です」

竹本「はい」

NARI「お腹が空いたのかな?」

竹本「何か食べればいいんじゃないすか」

NARI「なんちゃって、冗談です」

竹本「もういいすか」

NARI「好きな食べ物はなんですか」

竹本「チキンラーメン」

NARI「チキンラーメンってお湯かける派?かけない派?」

竹本「なにいってんのこいつ」

NARI「竹本」

竹本「なんすか」

NARI「俺、泣いてる?」

竹本「さあ」

NARI「なんか涙止まらないんだけど」

竹本「そっすか」

NARI「俺、頭がパーだから・・・頭がパーだから・・・」

竹本「はい」

NARI「竹本・・・チョキ出して、俺の目突いて涙止めてもらえるかな・・・」

竹本「それはできないっすね」

NARI「え、どうして・・・」

竹本「最初はグーですよ」

NARI「あ・・・そっか」

(顔面パンチ)

 

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